地域包括ケア病床について
「地域包括ケア病床」とは、急性期治療後、病状が安定した患者さまに対して、リハビリテーションや退院支援などをする為に、国から許可を受けた在宅復帰支援の病床です。
当院では、平成26年5月1日より「地域包括ケア入院医療管理料1」の病床を20床設置いたしました。この病床に入室後は、最長60日以内での退院が原則となります。
また、この病床への入室は、入院時に直接ご入室頂く場合や、一般病床に一旦ご入院されてから後に転床して頂く場合がありますが、原則として主治医の判断に基づいて患者様やご家族の方に提案させていただきます。入室後は、なるべく早期の社会復帰、在宅復帰に向けた積極的な支援を関係職種が協同で実施していきます。
詳しくは、当院「地域連携室」までお気軽にお問い合わせください。